「自分はこのままのキャリアでいいのだろうか」
「今の会社でキャリアを積むべきか、新しいチャレンジをすべきか」
「自分が何がやりたいのか、よくわからない」
このように、誰しも一度はキャリアに悩むことがあるのではないでしょうか。
昨今、キャリアに悩む人が増えているのは、キャリア観に変化が起きていることが影響しています。
これまでは、終身雇用・年功序列に代表されるように1つの企業に勤め上げる「会社中心のキャリア観」が主でした。しかし昨今では、自己実現を探究するためのひとつの構成要素として会社があるように、「自分の人生を中心としたキャリア観」へと、キャリアや働き方の認識が大きく変わっています。
いわば、「何のために働くのか?」個人も組織も仕事の意味が問い直されている時代です。
この変化の中で、どのようにキャリアを描き、行動すればいいのか?
『冒険する組織のつくりかた』の著者である安斎勇樹が、新刊の内容をもとに、 これからの時代を生き抜くキャリアデザインのヒントをお届けします。
イベント終了後には講師および参加者のみなさんで集う簡単な懇親会もご用意しています。ぜひお気軽にご参加ください。
◆講師
安斎 勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織づくりを得意領域とする経営コンサルティングファーム「MIMIGURI(ミミグリ)」を創業。大企業からベンチャー企業まで、350社以上のコンサルティングを通じて組織づくりを支援してきた。また、MIMIGURIは文部科学省認定の研究機関でもあり、学術的成果と現場の実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高める「知の開発」にも力を入れている。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。東京大学大学院 情報学環 客員研究員。
◆主催:株式会社MIMIGURI
◆共催:株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
◆協力:株式会社Glocal K