九州の
ポテンシャル

九州の経済状況3大都市圏に次ぐ経済力

九州の経済規模は日本全国の約10%を占めています。GDPは世界26位のイランと同等の規模(※1)で、東京・大阪・名古屋の3大都市圏に次ぐ経済圏です。なかでもふくおかフィナンシャルグループが本社を置く福岡県は、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の比率が九州で最も高く、県内総生産も九州全体の約4割を占めています。

※1 出所:九州経済産業局「九州経済の現状2017年 夏版」より

経済圏域内経済を超え、拡大する経済圏

近年、九州では九州新幹線の全線開通や高速道路の整備によって、「ヒト、モノ、シゴト」の流動化が進んでいます。この動きによって「域内経済」の一体化が加速し、さらに地理的に近いアジアの玄関口として「域外」にまで経済圏が大きく拡がっています。韓国や中国、東南アジアからの観光客急増、また、九州企業のアジア進出が目立ってきているのもその一端です。ふくおかフィナンシャルグループは、こうした地域の状況変化が進むなか、エリア全体の成長を見据えた先進的なビジネスを展開するとともに、アジアを中心に海外拠点の整備・拡充にも力を注いでいます。

産業構造拡がりをみせる成長産業

九州の経済は、農業などの第1次産業から、製造業などの第2次産業、小売・サービス・観光などの第3次産業まで、バランスのとれた産業構造となっています。域内の農業産出額は1.8兆円(全国シェア20%)に達し、自動車や半導体の製造は国内の主要な生産拠点です。また、九州は医療・介護などのヘルスケア産業が盛んであり、水素や太陽光などの再生エネルギー分野でも数多くの研究・製造拠点が立地しています。さらに、福岡市と北九州市が国家戦略特区に指定されており、産業におけるイノベーションの創出や、新たな起業・創業が進むなど、九州全域への経済波及効果が期待されています。