浦越碧 | 新卒採用情報 | ふくおかフィナンシャルグループ

地元企業の課題をデジタル化支援で解決し、
持続可能な地域社会の実現を目指しています。

浦越碧

Aoi Uragoe

熊本銀行

2018年入行 / 営業推進部(デジタル部門)

現在の仕事内容

私は本部のデジタル化支援チームに所属しており、取引先企業のバックオフィス業務の効率化など課題解決に向けたサポートを行うことが主な業務です。デジタル化支援は、単にITツールを導入するのではなく、まずお客さまとともに現状の業務フローやその中でどのような課題を抱えていらっしゃるのかを整理した上で、デジタル化のロードマップを策定し、導入や運用についてサポートしています。
人口減少等による人手不足が深刻化する中で、企業の業務効率化と生産性の向上の解決策となるのがデジタルの活用です。私たち熊本銀行が地元企業のデジタル化支援を行うことは、持続可能な地域社会の実現に貢献できると考えています。

仕事の面白さややりがいを感じること

「あなたが担当でよかった」という一言がやりがい。

デジタル化支援は、お客さま毎に課題が違いますので、お客さまとともに現状と課題を把握しながら最適な方法を考えていくのですが、私は法人営業の経験がなく、初めのうちは何を聞いたらいいのかも分からず、苦労しました。それでも先輩や上司にアドバイスをもらいながら、実際にお客さまの課題を解決でき「あなたが担当でよかった」というお言葉をいただけた時は、お役に立てたうれしさと自分がまた一つ成長したことを実感し、仕事のやりがいを感じました。

若いうちからチャレンジできる環境と充実した研修制度

FFGには、所属銀行の枠を超えて、グループ内の希望する業務に応募できる公募制度があります。私は入行2年目でこの制度を利用して、デジタル関連業務に挑戦しました。大学で統計学を専攻していたため、銀行が保有するデータの利活用に携わってみたいと思ったことがきっかけです。このチャレンジが現在の業務に繋がっています。
また、研修制度も充実しており、行員一人ひとりのキャリアアップに合わせて、融資・資産運用・ローン・店頭事務など各分野に応じた業務研修の他、年齢や役職に合わせた研修など数多く開催されています。サタデーカレッジという休日セミナーでは、幅広くさまざまな分野について学ぶことができるなど、行員のキャリア形成や成長をサポートする体制が整っているところも当行の魅力だと思います。

8:45

ミーティング
9:00

訪問準備
10:00

支店・お客さま訪問
12:00

昼食
13:00

支店・お客さま訪問
15:00

資料作成・
事務作業
17:00

ミーティング・
日誌作成
17:45

退行

休日・休暇の過ごし方

休日は体を動かしたり旅行したり、自己啓発も。

休日はランニングなどで身体を動かしたり、美味しいものを食べに行ったりしてリフレッシュしています。
また、熊本銀行では必ず年に一度、1週間程度の休暇（連続休暇）を取得することになっており、その際に旅行するなど楽しんでいます。休日にリフレッシュすることで「頑張ろう」と前向きな気持ちで仕事に取り組むことができますので、休暇制度が充実している当行は、仕事とプライベートの両立が図りやすい環境だと思います。
他にも当行では、サタデーカレッジに加え、資格試験の支援制度などの学ぶ環境も整っていますので、休日や業務後の時間をスキルアップのための自己啓発としても使っています。

お客さまや同僚などから頼られる存在になることが目標。

地域企業の支援がしたいという思いから、銀行への入行を決めましたので、今後もお客さまに寄り添ったよりよい支援ができるように、私自身さらなるスキルアップを目指し、自己研鑽に努めていきます。
そしてお客さまやいっしょに働く行員から「デジタル化については浦越に相談しよう」と言ってもらえるような行員になることが今の目標です。

学生のみなさんへメッセージ

私は地域企業の支援ができるということで、銀行の仕事に興味を持ちました。実際に熊本銀行は「あなたのいちばんに。」というブランドスローガン（お客さまへの約束）をモットーにFFGのグループ総合力を活用して、お客さまの金融面のサポートはもちろんのこと、事業承継やビジネスマッチング、デジタル化支援、SDGs支援など金融以外の多種多様な面でお客さまのお役に立つことができる銀行です。また私たち行員にとっても、熊本銀行は「若いうちからチャレンジできる」、そして「幅広く活躍できる」環境で、お客さまだけでなく、FFGで働く人々との「たくさんの出会いがある」、とてもワクワクする銀行だと思います。そして、この環境と出会いが私自身の成長にも繋がっています。皆さんと熊本銀行が、共に成長しながら働くことができる日を楽しみにしています。