これから社会に展開していく、話題のサービスを開発していること自体に日々ワクワクしています。前職でモダンな開発（マイクロサービスアーキテクチャ、TDD, アジャイル等）に取り組んできたこともあり、私自身の「知識や経験を十分に生かせるフィールド」で働く喜びを感じています。求められるデリバリーのスピード感も高く、アウトプットが多いので達成感もそれだけあります。
ポリシーは、「継続的改善」です。開発を行う際に技術負債が発生するのは当然ですが、その返済(リファクタリング)を引き伸ばしにしないことが大切です。また、ソフトウェアアーキテクチャをデザインするときは理想を追求しつつ、現実とのバランスを考慮して解決策に落とし込む判断が重要だと考えています。理想を知るにはベストプラクティスを多く知っている必要があるので、日々勉強し続ける姿勢と行動力はソフトウェアエンジニアとして欠かせない要素だと思っています。

前職・前々職といわゆるベンチャー系企業だったこともあり、金融機関のFFGには少し堅い企業イメージを持っていました。多少、身構えていたことも事実です。しかし入社後、実際に働いてみると人もオフィスも成長中のベンチャー企業みたいな雰囲気があり、良い意味で想像とは異なりました。周りの個々のメンバーも能力が高く、お互いが高めあうことのできる良い環境だと実感しています。
入社してありがたかったのは、こういう「資格費用の補助が欲しい」と人事の方にお願いしたら、すぐに対処してくださったことです。さほど時間をおかず、その仕組みができあがりました。その迅速な対応にはとても感謝しており、今、改めて人事とのコミュニケーションの距離感が近く、私自身よく気にかけて頂いていることを感じています。